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コロナはキャリアを「こんなはずじゃなかった」にしつつある

こんにちは、インターンの松田です。当社は8月より「講義型研修」の提供を開始しています。

今回はキャリアデザイン研修についてとりあげます。今回は、コロナウイルスの影響を受けて商談数が急増している若手のキャリアデザインに焦点を絞って書きます。

キャリアとは何か

一般の方は、キャリアという言葉を職務経歴のような「過去」を指す言葉と考えていることがあります。人材開発の方は、過去だけではなく、より時間的な継続性を意識し、「未来」も含めて考えているでしょう。未来も扱わなければ、キャリアをデザインしたりプランすることはできないわけです。

当社はキャリアを以下のように定義しています。

  • これまでに歩んできた道のり(過去)
  • これから歩む道のり(未来)

これら2つを合わせたものをキャリアとしています。

キャリアに「デザイン」や「プラン」をつけた「キャリアデザイン」「キャリアプラン」は、デザイン・プランという言葉の定義によって、意味合いが変わることもありますが、計画を立てること、特に過去を踏まえて未来の計画を立てることになります。

さて、そうした観点で現在のコロナ禍でのキャリアデザインを考えてみると、上述の「若手のキャリア」をデザインしにくい状況があると考えています。学生時代に考えた未来のキャリアデザインや職務経験を踏まえた未来が極めて描きにくい環境が生まれているためです。

コロナ禍でキャリアは考えにくくなった

慣れない社会人生活に加えてコロナ禍で、自身のキャリアや将来像を思い描きにくく、不安を抱えているという現状が徐々に明らかになってきています。

これまでは職場の上司や先輩などと一緒に仕事をし、観察することで他者の行動から学ぶことができていました。しかし、出社の機会が減少したことで、それが難しい環境に置かれています。同様に他部門との交流も減少傾向にあり、部門横断的に仕事をする経験が積みにくい状況もあります。

当社の小川も「正統的周辺参加」という切り口でコラムを書いていますが、社内で仕事を観察できないことは、自身の将来像を描きにくくなることに繋がり、キャリアデザイン上の障害になりえます。

キャリアデザインの効用

キャリアデザインは、キャリアビジョンやゴールと呼ばれるありたい姿と自分の現状認識を踏まえ、その差を埋めるプロセスの明確化で構成されます。

人はプロセスが明確な場合に、着手しやすい傾向がありますので、自身のキャリアを描けているかどうかは、キャリア形成に直結するだけでなく、日々の仕事に対するモチベーションにも直結します。更に、日々モチベーション高く取り組み、成果を出し続けることで、実力や自信がつき、戦力化、また離職防止も期待されます。

また、在宅勤務が進み、細かい部分まで監督してもらうことが難しくなった現在でも、実力や自信がついて余裕がでてくれば、当社の「成果の達人」で紹介している「組織市民行動」のような自発的な組織への協力行動もしたくなるのではないでしょうか。

キャリアデザインを個人任せにしている会社も多いと聞いていますが、コロナ禍ではこれまで個人任せにしてきたキャリア形成も会社に引き戻さなければならない状況がありそうです。現在のタイミングでキャリアデザインの研修を行って、キャリア支援を行うことは会社にとっても重要な意味がありそうで、これが昨今のキャリアに関する商談数の増加につながっていると考えています。

ただし、これまでの変化の乏しい環境を前提としたキャリア研修では今の状況に対応できません。では、どのようにキャリアデザイン研修を実施していけばよいのでしょうか。以前、高橋がコラムに書いた内容をアップデートする内容となりますが、次回は、既存のキャリアデザイン研修の問題に迫りつつ、その解決策を考えていきたいと思います。

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