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研修内製化の別な意味はヒーローになること

新パッケージコンテンツが遂にテストプレイ段階に入りました。今回は内定者研修向きのコンテンツで、内定者間の交流、一体感醸成、合意形成の難しさ、リーダーシップスタイルの点検などが行えるコンテンツに仕上がりそうです。テストプレイの結果いかんでは、なんとか月内にリリースできるのではないかという感触を得ています。今回も抜群に面白い仕掛けをいれておりますので、ご期待下さい。

先日お客様とお話をしていると、内製研修の意味の話になりました。

内製研修には、もちろん、研修効果やコスト面で価値があるのですが、それに加えてもう一つの意味があるというのです。

大企業の本部系の若手社員は、どうしても調整業務が多くなり実力を発揮できないことが多くなってしまいます。こういう状況下ではどうしてもやらされ感だったり、受け身でいることにならされてしまったりします。なので、このような状況から違った「ハレの場」「ヒーロースポット」などを提供してあげると、活気づくというのです。

確かに、「任される」という体験はとても人を成長させます。私の以前勤めていた会社では、「4割任用」という制度があり、その仕事に求められる能力の4割があれば、試しに登用してみる。そこで成果がでれば、引き続きその仕事を継続するというものでした。

研修という場が、力を発揮する体験の場になるというのは嬉しい限りです。

※冒頭記載のコンテンツはヒューマンスキルのビジネスゲーム研修「トナリノココロ」としてリリースされました。

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