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No Rating時代では評価スキルはこれまでより重要になる!?

前回、ベンチャーの経営はみんなVUCAだというコラムを書きました。今回はその続きです。

先日、「評価バイアス」を認識することで評定誤差をなくすことを目指すビジネスゲームのテストプレイを行い、大成功となりました。評定誤差については長年業績に直結するテーマとして取り上げられていますが、なかなか目に見えた解決策がない状態が続いていましたので、非常に社会貢献性が高いものが提供できそうです。

そもそも評価バイアスの是正がなぜ必要かというと、それが企業経営に大きな影響を及ぼすからです。バイアスそのものは消すことはできないものですが、総額人件費管理をしようと思うと、正規分布させるために調整が必要になり、そして部門間のずれを調整して。。。と調整に調整を重ねるために従業員にとっては納得感の薄いものになります。なので、調整しなくても良いように、更には納得感が得られるようにバイアスの是正は不可欠なのです。

一方、人事まわりでホットなテーマと言えば「ノーレイティング(No Rating)」です。No Rating, No Curve, No Calibrationがワンセットなのかもしれません。評価しない、正規分布させない、部門間調整を行わない制度というとどのようなものなのかとても気になります。

前職では人事制度のコンサルティングや考課者研修の案件ばかりやっていた時期があったのですが、最近でてきたNo Ratingにはキャッチアップできていません。この考え方がレイティング、すなわち評価をなくすものであれば、上述のゲームは時代の徒花となってしまいます。

それで、ちょっと待てよとここで思いました。当社の評価はどうだったのだろうか。当社の評価もNo Rating, No Curve, No Calibrationだったことがわかりました。No Ratingというのは「年次評価」を行わないことであり、評価しないこととは異なります。

マネジャーに権限が大きくなるからこそ、各マネジャー間で評価バイアスが少ないことがこれまでより重要になってくるのです。

このテストで分かったことは、マネジャーではない一般社員がテストに参加すると、信じられない位メチャクチャな基準で評価がなされることです。しかし、一般社員と教育を受けていないマネジャーは何が違うのでしょうか。それを考えたときに、このコンテンツの持つ意味が分かり、ぞっとしました。

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