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幸せを目的に研修をすること

「ゲームデザイナーはカリキュラムデザイナーよりも学習の本質をわかっている」 -シーモア・パパート (発達心理学者)

という言葉があります。また、

「ゲーム産業はポジティブ心理学の知識を活用しています。ゲーム開発者たちは、ゲームがヒットして利益をあげるためには、そのゲームがプレイヤーを満足させ、どれほど前向きな気持ちを引き出せるか、つまりどれだけプレイヤーを幸せにできるかにかかっていることを理解しています。」 -ジェイン・マクゴニガル(ゲームデザイナー)

という言葉もあります。

昨年、HRカンファレンスで、「研修参加者の学びと同時に幸福感の向上を意図して研修開発をしている」というお話をしたところ、「その発想はなかった」というコメントをいただきました。

研修とは、厳しく硬いものだという先入観は根強いようです。

昨年始の会議で当社は、「企業の問題解決」「研修参加者の幸福感の向上」「研修登壇者の幸福感の向上」を3つの軸にしようと決めました。こうした「幸せ」を目的に研修をしている会社はあまりないかもしれません。更に、今年は当社の「従業員の幸福」も加え、この4つが当社のコアになるような組織づくりをしていきたいと思います。

手前味噌ですが、モノを売って喜んでもらえる仕事って、正直なところ決して多くないと思うんです。ただ、当社は現時点でそれができている。それをもう一段高いところに持っていきたいですね。

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