
2008年に書いた「勉強会型サービスって何がいいのか」という記事を再公開します。
2007年に「ビジネスゲームって何がいいのか」というコラムを書き、その続編にあたるものです。
創業後、ビジネスゲームに軸足を置いたことで、勉強会型サービスは傍流となりましたが、実は今でも似た形式の研修をほそぼそとやっています。
カレイドソリューションズの創業期の強みであり、現在の活動の根っこにある強みが、このコラムでイメージできると思います。
以下、以前の記事を読みやすく調整したものですが、創業当時と根幹にある考え方がほぼ変わっていないことに驚かされます。
弊社は、研修に対してやや独自のスタンスを持っています。
それは、
- 研修は「何かを教え込む」のではなく「気付きの場」である
- 研修で「何かを教え込む」のであれば、「プログラム学習」をすべきである
- 研修に縛られないのであれば、「勉強会型」が一番学びが大きい
というスタンスです。
弊社は、研修を「気付きの場」とするために、「ビジネスゲーム/ゲーム研修」を中心とした気付きの得やすいサービスを提供しています。
(※社内講師が研修をする場合のツール提供及びそのサポートと、そのツールを使った講師派遣を弊社では実施しています。)
一方、企業内には「社員に何かを教えこむ」ニーズは必ずあります。ところが、何かを教え込んでも忘却曲線どおりにキレイに忘れ去られるのが実際です。
弊社は、「何かを教え込む」のであれば、「計算ドリル」のように、易しい問題から徐々にステップアップしていく手法(=プログラム学習)が一番適していると考えています。(当社の「反復訓練型」のサービスはこの考え方をベースにしています。)
また、座学の研修の最後に作った行動計画を現場レベルで行動化したいのであれば、塾のように、少人数のクラスに定期的に通って、都度課題をだされ、現場での進捗を共有化するというスタイルが一番適していると考えています。
弊社はこのような「定期的に少人数で実施する会合」を勉強会と定義し、そのファシリテーションを行っています。(勉強会の中では、ティーチング・コーチングなどを対象者の成熟度によって柔軟に使い分けます。)
アクションラーニングと呼ばれることもあります。
この勉強会型のサービスは、いくつかの特徴があります。
- 集合研修のように打ち上げ花火にならないで、定着するまで面倒が見られる(=成果も担保できる)
- 集合研修では、途中で企画と参加者のニーズ・レベルとズレがあっても修正不可能だが、勉強会型は柔軟に変更できる(=より参加者に合った内容が提供できる)
- 研修会社に依頼した場合に起こりがちな、「講師が自社のビジネスをよく理解していない」「現場を分かっていない」という問題が、回数を重ねることで解消されていく
- 一回の時間が1~2時間と短時間なので、現場の理解を得やすい(=業務を妨げない)
と、数々の特徴があり、好意的に受け止めていただいています。
私の前職時代には、座学の研修は要らないから勉強会だけでプログラムを作ってほしいといわれることもありました。
勉強会だけで構成する場合は、次に何を行うかが分からないと、稟議を通せないことがあります。
なので、「テーマ」を設定して企画をすることが一般的です。私は前職で「SPINを超えた売れる質問型営業研修」や「業務改善勉強会」などを行ってきましたが、
これらは特定の課題解決のために「テーマ」を設定したものです。
テーマを設定して、概ね「第〇回には〇〇をする」を明確にすることで、パッケージになり、気軽に導入ができます。
勉強会型サービスについてお分かりいただけたでしょうか?
※本サービスは、当社のサービス内容の明確化のために、ホームページ刷新に伴い、サイトからは削除しました。もし、ご興味があれば個別にお問い合わせくださいませ。(2010/12/1)。
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カテゴリー: 研修内製化
公開日: 2026年7月23日





