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ゲームの男女差について交渉チカラ試しの結果から振り返る①

今月12日に交渉チカラ試しを開催しました。

今回は、女性の参加者が多かったのですが、女性参加者の満足度だけを抜き出し、当社がいつも実施しているスコアリングを適用すると、何と100点、つまり「やらない方がまし」という結果になりました。逆に男性だけを抜き出すと、150点で「大満足」という結果でした。どうしてこんなにも差がでるのでしょうか。

このとき、「男女のジャンル選好」という資料を見せていただいたことを思い出しました。

男性は、「クリア・物語・打倒・競争・収集」を扱うゲームに7割以上の方が楽しさを見出します。

一方、女性で7割以上の方が満足するのは、「パズル」だけです。基準を6割に下げると、「音楽・クリア・競争・収集」となります。

交渉チカラ試しは、私が見るに、打倒と競争の要素が強めです。では、「打倒」は女性にどの程度選好されるのかというと。。。なんと3割なんですね。

男子は達成、女子は社会性という結論がでているようです。

次回は、既に半分の参加者が女性になることが分かっています。うーん、これは何とかしなければいけませんね。

ちなみに、もう少し掘り下げて調べてみたら、別なことも分かりましたので、近々②を書くつもりです。お楽しみに!

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