
最近、他社とプロジェクトを組んで仕事をするようになってきています。
先日、どうしても仕事量が多いため、2社と相談しました。
1社目は、「工数も見えないし、忙しいからできません。」といいました。
2社目は、「大変なのは分かってますが、やりましょう。」といいました。
どちらのスタンスが順調なビジネスを展開できるのか、考えさせられました。
答えはあえて書きません(笑)
最近、「スタンス」が結果に影響を及ぼすことを感じる機会が増えています。昔はそんなことは微塵も思わずに仕事をしていたのですが、最近は意識する機会が多いです。
以前、「どうやったら活用できるのかという観点が企業の成長を支えている」というコラムを書きましたが、違った切り口ですので、お時間のある方はご覧下さい。
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さて、「キャリア」シリーズです。
「目標を遠ざける力が大切」
なんて書くと、「逆では?」といわれそうです。
何事もそうなのですが、現状と目標の間には引力が働いてます。
例えば、新入社員が30歳くらいの先輩を見て、憧れて、いろいろと工夫したりします。
それで、いろいろと頑張って、28歳くらいになると、当時のその先輩と同じくらいのレベルが自然と見えてきます。
これ、つまり引力が働いた結果自然とギャップが埋まったということです。
でも、引力が働いた結果、目標が見えてくると、だんだんさぼり始めます。
引力が弱まってくるんです。
この引力の弱まりが、キャリアアップを妨げる一番の要素ではないかと思っています。
「斥力」:せきりょく
これは、引力の反対語です。
引力はひきつける力。
斥力は遠ざける力。
目標が近づいてきたと思ったら、意識的に目標を思いっきり遠ざける。
そうすると、目標と現状との差が開くので、また引力がぐいぐい自分を上にひっぱります。
これは成長している人に共通している特性だったりするのではないかと思います。
とある恩人に、「目標が1年たっても同じやつは成長してないやつだ。」といわれてショックを受けたことがあります。これ「斥力」のことをいっていたんだと最近思います。
「斥力」って、どのキャリア本を見てもでてこない用語ですが、広めたいですね。
公開日: 2009年6月18日





