リアクション強化ツール「リア王」 | ビジネスゲーム研修で研修内製化を支援|カレイドソリューションズ

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リアクション強化ツール「リア王」

開発背景 〜このゲームはこんな想いから作られました〜

リアクション 「リア王」は、傾聴スキルである「反応(リアクション)」のパターンを反復訓練によって学習するゲーム研修です。だれでも段階的に反応のパターンを身に着けられることを意図して開発されました。昨今の若手はオンライン会議等で「パッシブ(受動的)」に聴く姿勢に慣れているため、主体的・能動的に聴く「アクティブ」な活動はハードルが高いものとなっています。そこで、パッシブな状態を対極のアクティブにするのではなく、「リアクティブ」(働きかけがあった際に、リアクションを取れる)をパッシブとアクティブをつなぐものと位置づけ、リアクティブを介することで段階的にアクティブな姿勢を育てることを提案しています。また、「本当は聴いていて、聴いていないように見えるだけ」「言われたことはやるけれど、反応が薄い」と言うお悩みの声にも対応しています。

用途 〜普段こんなことを思っている方におすすめです〜

  • 上司と部下、先輩と後輩の間の
    人間関係を円滑にしたい

  • 顧客やパートナーと友好的な
    コミュニケーションを取りたい

  • 理解力を高めることで他者に適切な
    アドバイスをできるようにしたい

  • 職場やプロジェクト内の
    チームワークを向上させたい

リア王-工場版-もリリースし、工場におけるノンテクニカルスキル教育(ノンテクスキル)にご活用いただいています。

ゲームの概要〜このゲームについておおまかにご説明します〜

『リア王』は、相手の発言への「リアクティブ」な反応を反復訓練し、傾聴力を向上させるゲーム型の教材です。研修の参加者は、カードに書かれた相手の発信内容もしくは発言の裏にある感情に対し、反復や要約といったフレームワークを用いてリアクションすることで、傾聴の技術の一つである反応(リアクション)のレベルを段階的に向上できます。

学習ポイント〜このゲームで習得できる理解や認識など〜

  • 実践を通して、反応の型とその使い方を体験的に理解できる
  • 他者の実践からよい反応の仕方が学べる
  • 自分の反応の仕方が他者からどう受け止められるのかを理解できる
  • 感情面に対してなど、知らなかった反応のバリエーションを覚えられる

特徴〜このゲームの特徴や仕組みなど〜

  • 反応の実践だけでなく、「聴いてもらえている」という受け手側も体験できる
  • 多くの事例カードを通して、何度も反復訓練ができる
  • フレームワークに沿って、簡単なものから段階的に学習できる
  • 少人数・短時間で、一度に大人数での研修が難しい、また長時間現場を離れるのが難しい対象にも実施できる
  • 「聴衆力」や「雑技談」など、複数のコミュニケーション強化ツールとの組み合わせができる

📺関連ウェビナー〜関連するウェビナーやオンライン説明会〜

スペック〜このゲームの仕様について〜

  • 参加可能人数

    参加可能人数

    3-4名/テーブル

  • 所要時間

    所要時間

    1時間

  • 対象層

    対象層

    ALL

  • 運の要素の強弱

    運の要素の強弱

    弱い

  • ルール説明の難易度

    ルール説明の難易度

    易しい

  • オンライン

    オンライン

    オンライン不可

カリキュラム〜このような流れでゲームを進めます〜

  • 0:03
    オリエンテーション

    目的・目標や研修の流れを伝えます。

  • 0:06
    傾聴の全体像

    傾聴の概念について説明し、例示します。

  • 0:40
    反応

    講義

    反応のパターンを説明し、例示します。

    ワーク

    ワークブックに個人で反応のパターンを記入します。

    練習

    ペアで文言を読み上げたものに対して反応する練習をします。

  • 1:00
    ルール説明

    ゲームのルールを説明し、進行上の注意点を解説します。

  • 1:50
    ゲーム実施

    「リア王」を用いて反応のパターンに則ったリアクションの仕方を練習します。

  • 2:13
    振り返り

    振り返りシート記入

    ゲームでの気づき等を振り返りシートに記入します。

    ディスカッション

    気付きをグループ内で共有します。

  • 2:15
    研修終了

    本研修の目的・目標を再確認します。

心で聴くのではなく、まずは「型」という話に驚きました。
キーワードは「型」でした。型を整えるだけで、相手の印象が変わるということをもっと早く知りたかったです。
いつも行っているような型と、ビジネスでしか使わないような型があり、それぞれ講義で詳しく説明され、それがゲームで定着した感覚がありました。
上司の目線に立つと反応が良い部下のありがたみが分かる。積極的にリアクションを取ることでコミュニケーションが円滑になりそうです。
この研修は万人に向いていると感じました。今回は若手を対象としましたが、上の階層にも広げていくことで良い職場が実現できると感じます。

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