財務会計ゲーム「パースペクティブ」 ビジネスゲーム研修で人材育成を内製化 | カレイドソリューションズ

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財務会計ゲーム「パースペクティブ」

オンライン可

開発背景〜このゲームはこんな想いから作られました〜

「パースペクティブ」は、初学者だけでなく、経理の方まで学べると人気の財務会計シミュレーション研修です。経営のシミュレーションを通じて、1日で「財務三表の全体像」、「経営における意思決定と財務のつながり」が学べます。
多くの会社員が書店で一度は財務の書籍を手にしたことがあると思います。しかし、書籍を開き、その難解なイメージなどから「必要」という思いとは裏腹にそれ以上先にすすめずにいました。また、業務に直結せず、難しいから実施しても参加者からの評判が悪いのではないかという理由から、社内で行われる研修は、「公募型」「カフェテリアプラン」などの任意参加の研修にとどまり、 中々裾野が広がっておりませんでした。また、多くの人にニーズがあり、社外講師に発注すると費用が膨大になるのも、普及していない理由の一つでした。パースペクティブはこれらをすべてクリアすることを目指し、開発されました。

概要〜このゲームについておおまかにご説明します〜

パースペクティブは、財務を通じて経営の全体観を学ぶビジネスゲーム研修です。参加者はベンチャー企業を立ち上げます。自己資本利益率を高めたチームが優勝です。 固定費がのしかかる採用、巨額の設備投資、売上の成長が止まると急激に苦しくなる資金繰り、利払いに苦しむ借り入れ、エンジェル投資家の資本参加など葛藤状態の中で意思決定を下しながら、そのプロセスで参加者は経営の全体観を学びます。マネジメントゲームとしては、運がないのが特徴です。

用途〜普段こんなことを思っている方におすすめです〜

  • 財務会計の基礎を
    短期間で習得させたい

  • 活きた会計知識を
    習得させたい

  • 普段の業務と数字のつながりを
    理解させたい

  • 数字をもとにした意思決定の
    考え方を学ばせたい

学習ポイント〜このゲームで習得できる理解や認識など〜

  • 財務会計の基礎である財務三表の全体像が理解できる
  • 財務三表のつながりもわかり実務で活用できる知識がつく
  • 経営活動と財務活動のつながりが理解できる
  • 3つの眼(資金繰りの眼、資産活用の眼、採算の眼)と意思決定が理解できる

特徴〜このゲームの特徴や仕組みなど〜

  • 講義では「暗記」を重視しています。効率的に暗記できるようにプログラム学習の仕組みを取り入れています。
  • 反復訓練型を採用しており、意思決定と財務諸表の作成を繰り返すことで、自然に財務諸表が学べます。
  • 運の要素がないため、何をすれば何が起こるのかという因果関係が学べます。
  • 「なんとなく」の意思決定から脱却し、説明責任を果たせる意思決定が学べます。
  • 財務会計モジュールが付属しています。

📺関連ウェビナー〜関連するウェビナーやオンライン説明会〜

スペック〜このゲームの仕様について〜

  • 参加可能人数

    参加可能人数

    1名〜25名

  • 所要時間

    所要時間

    4時間~7.5時間

  • 対象層

    対象層

    ALL

  • 運の要素の強弱

    運の要素の強弱

    なし

  • ルール説明の難易度

    ルール説明の難易度

    標準

  • オンライン

    オンライン

    オンライン可

カリキュラム〜このような流れでゲームを進めます〜

  • 0:00
    オリエンテーション

  • 0:10
    インプット

    基礎編

    講義を行ないます。財務三表の枠組みが記憶に刻まれるミニワークを随時行ないます。

  • 4:00
    ゲーム実施

    第1期

    練習ゲームです。ルールの説明などをしながら、やり方を理解します。

    第2期

    第3期

    第4期

    ゲームを実施します。
    ゲームでは、実際に
    ・損益計算書
    ・貸借対照表
    ・キャッシュフロー計算書
    を独力で作成します。
    キャッシュが不足する場合は借入や資本調達も可能です。

  • 7:15
    振り返り

    講義

    ゲームのポイントを解説します。

    グループ討議

    気付きをグループ内で共有し、シートに落とします。

  • 8:30
    研修終了

同じ設定でゲームを始めたのに、経営結果が1位とビリで4倍にもなってしまった。どうしてこうなったのかを自然と考えさせられる。
初めは財務会計のことは全くわからなかったが、ゲームが終わったら財務会計の用語をつかって普通に議論している自分がいることに驚いた。もう3年早くやりたかった。
当社の研修は外部を使わないうちに時代から遅れてしまった。このバランスとパラメーターの設定は「モチはモチ屋」でないとダメな領域だ。自社で作ることは不可能。
財務三表のつながりがゲームを通じて理解できた。「知っている」知識から「使える」知識に一歩踏み出すことができた。
合理的に考えているつもりで、バイアスを持って感覚的に意思決定していることに気づいた。日頃から合理的な意思決定をしようというきっかけになった。
チーム対抗でかつ順位付けされるため研修へのコミット感が増した。

実績〜これまでの導入実績や、対象となる企業様〜

  • 一部上場大手メーカー(海外法人)
  • 一部上場マンション分譲(3年目)
  • 一般向け金融教育専門機関(一般向け)
  • JASDAQ上場ネット広告代理店(新入社員)
  • 大手採用広告業(課員全員)
  • 大手生命保険(営業研修)
  • 特殊機器メーカー(階層別)
  • 大手建材・住宅機器(営業職)
  • 大手百貨店(組合員)
  • 大手精密機器(次期経営者)
  • 外資系生命保険(営業職)
  • 一部上場自動車メーカー(本社・子会社)
  • 大手化学メーカー
  • 大手リース
  • 人材紹介ベンチャー

満足度100%!高い評価を頂いています!

グラフ

物流会社 パースペクティブ 9月実施分アンケート集計結果
67名を対象に実施(2015年)

オンライン対応状況〜オンラインでの実施について〜

▼講義部分
対応済
講義で財務会計を学ぶなら「財務三表が短時間でわかる-財務会計-」
▼ゲーム部分
対応済

関連リンク〜関連するゲームや開発秘話など〜

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