2月12日に博報堂コンサルティング様主催にて、弊社と共同開発したビジネスゲームコンテンツ”MARKETING jam”の無料体験会を開催します。
本無料体験会は、終日の体験会で、本コンテンツの持ち味が存分に活かされる構成となっております。
ロールプレイングやグループワークとは全く異なるビジネスゲームの魅力を、この機会に是非ご堪能ください。
ビジネスゲームの開発背景と学習目標
マーケティングの大家フィリップ・コトラーは、「マーケティングとは経営そのものである」と述べています。企業で働く経営者・管理職・一般社員など、マーケティングには全く関係がないと思われる部門であっても、マーケティングマインドはいまやビジネスパーソンに必須のスキルと言えます。
この「マーケティング」を学習するコンテンツを開発するにあたり、当社はマーケティング・コンサルティング領域の熟達者である楠本和矢氏(博報堂コンサルティング 執行役員)とタッグを組み、その知見を惜しみなくコンテンツに注ぎ込みました。
本コンテンツは、マーケティングを扱うコンテンツでありながら、以下の項目をご覧いただくと、まさに経営そのものとお感じになるのではないかと思います。
経営のサイクルを回す経験ができる!
「戦略策定」という言葉はよく聞きますが、実際に戦略仮説を立てて、その実行結果の検証を繰り返した
経験を持つ人は稀。ビジネスゲームでは、仮説設定・実行・検証という通常であれば数年かかるサイクルを繰り返すリッチな経験ができます。
スピーディな意思決定力が試される!
市場の選択や投資などを短時間で何度も意思決定します。その間、冷静かつ合理的に判断する力が求められます。
市場・競合の動きを推測・今後の打ち手を考える力が試される!
毎ターム、競合(他チーム)の状況が開示されます。そこから、競合の戦略を推測し、今後の打ち手を予測します。その上で、自社の戦略を転換するのか、ブレずに行くのかを判断します。この過程で、顧客や競合を見て意思決定を行うマーケティングのダイナミズムを体感できます。
ビジネスゲームの概要
「ある企業のマーケティング部門のスタッフ」となり、4つのチームに分かれて、複数ある市場を奪い合います。
最大7期の意思決定を繰り返し、最も売上を上げたチームが勝利を手にするビジネスゲームです。
高級品/低価格、日用品/嗜好品で構成された市場は、動的に移り変わります。その市場から売上を獲得するには、製品開発による訴求力の向上や広告宣伝による訴求力の向上も欠かせません。しかし、それだけではゲームに勝利することはできません。長期的には、ブランド力や重点市場の変更なども戦略的に考えなければならないのです。
「こうすれば絶対に勝てる」という方法論はなく、それを教わる場でもありません。
この戦いに勝つためには、市場戦略、製品開発、広告宣伝、ブランド投資等のマーケティング施策を、
市場の動きや、競合の戦略を読みながら、効果的に組み合せていくことが必要です。
動的に移り変わる環境下で機動的に打ち手を変えていくチームに勝利が訪れるのです。
カテゴリー: セミナー情報
公開日: 2015年1月15日