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代表コラム

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コンテンツの相性(2)アサーションゲームとパラダイス

主体性の学習には時間がかかる?

グローバル人材をテーマにパラダイスを昨年リリースしました。リリース時から分かっておりましたが、「グローバル人材」は典型的な未定義語です。当社では、経団連の調査で最もグローバル人材に求める要件として挙げられた「既成概念に捉われず、チャレンジ精神を持ち続けること」に重きを置き、その学習に適していたパラダイスをグローバル人材向けと位置付けました。なので、パラダイスで学習できるのは、「主体性」だったり「交渉」だったり「創造性」だったりします。(※先般、月刊事業構想で「創造性」の部分を取り上げて「アイデアの道具箱」として記事にしていただきました。)

しかし、パラダイスを使った「主体性」の学習は、テストプレイと実際の現場ではやや様相が異なることが導入企業様の様子を見て分かってきました。そもそもテストプレイに挙手して申し込んでいただける時点で主体性は比較的高めなのです。このため、実際の研修の現場では、主体性は獲得できるものの、当初の想定よりも時間がかかり、1ゲームでは十分ではなく、2ゲームの実施が現在は標準となっています。

いかに「聞く」モードから脱却するか

この現象は、研修やワークショップを実施する際に、「聞く」モードからの脱却が難しいのとほぼ同じ問題と感じました。「研修とは講師の話を聞くものだ」という先入観を持っている方々にアイスブレイクをしていただいても、いきなり主体的な働きかけを行うほど主体的な方々はほとんどおらず、企業研修に置いて主体的な参加者はいつでもマイノリティなのです。(だからこそ研修が導入されているのかもしれませんが。)
なので、なんとかして「発言してもいいんだよ」「交渉を持ちかけてもいいんだよ」というマインドセットをする必要があり、この解消をパラダイスのリリース以来、常に意識しておりました。

アサーションゲームとパラダイスにはシナジーが働く

さて、先般、とあるクライアントの案件で「アサーション」のゲームを開発しました。アサーションとは、ざっくりいうと、自分が我慢するのでもなく、相手に無遠慮に働きかけるのでもなく、自分と他人の双方の満足、つまりwin-winを目指したコミュニケーションです。このwin-winという考え方は、「交渉」の最も重要な原則でもあります。この考え方を学ぶと、「遠慮しないで発信しても良い」ことが分かります。
アサーションの概念を学び、ゲームを通じて練習します(ゲームにはルールがあるので、不快感なく反復訓練させるのが容易です。)。そうすると、その場で意見を主張することへの抵抗が薄らぎます。その状態でパラダイスを実施すると入っていきやすいことが分かりました。

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アサーションゲームリリース致しました!

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